水草育成法

ここでは、ブログで紹介した、管理人の水草育成法についてのまとめです。

 

 

 

 

       第1回水草飼育ポイント   今日のテーマ   水草の分類とレイアウト
 

             

           水草の分類  

       水草は、大きく2種類に分類でき、育て方も若干違います。 

       一つは、根元から葉を出す種類で、ロゼット型といいます。

       ロゼット型には、茎がないのが特徴です。

       もう一つは、茎のある有茎種です。その他、苔類などがありますが、

       ここでは、ロゼット型と有茎種について、触れます。

      レイアウト 

       水槽レイアウトの基本は、前景には背丈の低い水草、後景には背丈の高い水草を

       植えることです。これによって、見栄えが良くなります。    

       ロゼット型は茎が無く、背丈が低いものが多いです。

       そのため、水槽では、前景〜中景に植えるのに適しています。

       また有茎種は、茎があるため真直ぐ上に成長し背丈が高くなるものが多いです。

       中景〜後景に適しているといえるでしょう。

 

 

       

          第2回水草飼育ポイント   今回のテーマ      水草の肥料の上げ方

 

       栄養分は、大きく「液肥」と「固形肥料」に分けられます。

       液肥は、葉から養分を吸収する有茎種に有効です。 

       また、固形肥料は根から養分を吸収するロゼット型に適しています。

       液肥は、水草の状態を観ながら、少しずつ与えるようにし、

       固形肥料は、水槽セット時に低床の砂と混ぜて使用します。

       液肥・固形肥料ともに、与えすぎるとコケの発生につながりますので、

       規定量よりも少なめに追肥することをおすすめします。

inserted by FC2 system