グッピーのあれこれ

 

熱帯魚はグッピーで始まり、グッピーで終わるといわれるほど人気の種類。グッピー。

ここでは、グッピーについて紹介していきます。

 

 

 

グッピーとはどんな魚?

尾びれが大きくてカラフルなのがオス、メスは、オスよりも体が大きく地味です。

基本的に寿命は一年とされていますが、大切に飼えば2〜3年生きるのもいるそうです。

グッピーの繁殖方法は、卵胎生という形態で、簡単に繁殖してしまいます。

 ちなみに、グッピーは19世紀半ばに中南米で発見され、20世紀にイギリス、ドイツ、アメリカで人気になりました。

日本では1960年代後半に大人気になりました。今では誰もが知る熱帯魚となっています。

外国産グッピーと国産グッピーの違い

 
外国産グッピー 国産グッピー
  • シンガポールや東南アジアで繁殖され、輸入されているグッピー
  • 基本的に値段が安い。
  • 外国産グッピーは日本の水に慣れていないため弱く、導入時に死にやすい。
  • 「グッピー病」または「グッピーエイズ」といわれる病気を持ち込む可能性が非常に大きい。
  • 国内で繁殖されたグッピー。
  • 基本的に値段が高い。
  • 色や柄がきれいに遺伝するように工夫されて育てられているため、ペアで飼って繁殖させるのがおすすめ。
  • 日本の水に慣れているため、強い。
  • 病原体を持ち込む可能性が非常に少ない。

ちなみに参考価格として、外国産グッピーはペアで250円〜

国産グッピーは大体ペアで1000円〜です。

 

グッピーの飼い方

 

適温:20度〜27度 (繁殖を旺盛にしたいなら27度がおすすめ!!)

水質:弱アルカリ性を好む。中性でも何ら問題はない。

水草:グッピーのヒレは傷つきやすいため、葉が柔らかい、ウォータースプライトや、ベトナムスプライトがおすすめ。

エサ:基本的になんでもよく食べる。市販されている小型熱帯魚用の餌で良い。

                  

 グッピーの主食                  ひかりクレストグッピー

 

 

 

 

 

 

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